ズボラ人間でも半年続けられた手帳術

手帳

私は学生の頃からオシャレな手帳に憧れて予定管理や家計簿、献立表や日記などを手帳に書いてきました。

しかし、予定がない日には「書くことがない・・・」と悩んで次第に手帳を開かなくなり、1~2ヶ月ほどで頓挫する・・・というのが私のお決まりパターン。

そんな私がなんと、半年以上も書き続けている手帳があるんです!

(と言っても、憧れのオシャレな手帳には程遠いんですが。)

今回はその手帳にどんなことを書いているのか、どうして半年続けられたのかについてご紹介します。

そもそも、なぜ続けられないのか?

「予定がなくて書くことがない・・・」

「今日は疲れたから、明日まとめて書こう・・・」

以前の私はよくこんなことを思っていました。

そして、だんだん手帳を開くのも面倒くさくなってきます。

自分から始めたことなのに、どうして面倒くさくなってしまうのでしょうか?

それは、考えないと書けない内容だから。

手帳を書き始めたばかりの頃はモチベーションが高く、何を書こうかとアレコレ考えや文章も浮かびます。

そして、それほど時間もかからずページを埋められます。

時間がかかったとしても満足感があり気分は最高。

しかし、毎日毎日こうはいきません。

疲れている時や他に気になること、やらなければいけないことがあると手帳に書く内容を考える余裕がなくなります。

そうすると、書くのに時間がかかってしまったり、書けても書き始めの頃のような満足感が得られません。

そして、面倒くさくなり手帳を開かなくなるのです。

考えずに書ける項目で習慣をつくる

毎日書くためには、「面倒くさい」を1つでも多く排除しなければいけません。

つまり、考えなくても書ける項目を主軸にページを作れば良いのです。

【考えずに書ける項目】

・天気、気温

・体温

・体重

・睡眠時間

・食べたもの

・運動は何をしたか?

・入浴はしたか?

・精神バロメーター(精神状態を数値化したもの)

・TO DOリスト

数値や〇×、簡潔な言葉で示せる項目であれば予定の有無や気分に左右されることはありません。

こういった項目をメインにしていれば、抵抗なく毎日手帳を開くようになります。

日記などの文章を考えなければならない項目を入れる際は、「この項目は毎日書けなくてもいい」「気分がのった時にだけ書く項目」と思って、書けなくてもあまり気にしないようにしましょう。

習慣化させるなら体調記録から

手帳を習慣化させたいなら、まず体調記録からはじめるのがオススメです。

体温や睡眠時間は気分に左右されない数字ですし、食事のメニューなどもその日食べたものを書けばいいだけです。

記録をつけることで自分の健康について考える機会にもなります。

カラフルなペンや可愛いシールを使わなくても、字が綺麗じゃなくても大丈夫。

まずは、続けること。

見た目の良さはその次です。

私の手帳

私はジブン手帳(KOKUYO)のウィークリーページに体調記録を書いています。

中はこんな感じです。

ホントに、オシャレさなんてないし字も汚い(笑)

私は見た目の良さを全く考えなくなったことで、手帳を続けられるようになりました。

手帳は誰かのためではなく自分のための物。

気楽に楽しみましょう!

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