髪は夏も冬もダメージを受ける
常に外気に晒されている髪はダメージが尽きないものですよね。
夏は紫外線で傷むし冬は乾燥や静電気が・・・。
気が付いたら枝毛・切れ毛の大量発生。
宿題や仕事をしていたはずが、いつの間にか枝毛探しをしていて全然進んでない!・・・なんてこともしばしば。
枝毛や切れ毛のない美髪になるため、基本のケア方法をまとめておこうと思います!
忘れちゃいけないブラッシング
まずは髪を梳かして絡まりや髪の表面についた埃などを落としましょう。
シャンプーは優しく
シャンプーは頭皮を洗うものなので頭皮をしっかり濡らして、適量のシャンプーを手に取って頭皮をマッサージするように優しく洗います。
痒みや抜け毛の原因になるのでシャンプーが頭皮に残らないようにしっかり洗い流しましょう。
また、洗浄力の強いものは必要な油分まで洗い流してしまいフケの原因になることもあるので、出来るだけ頭皮に優しい成分のものを選びましょう。
リンス・コンディショナーで指通り良く
シャンプー後のキシキシする髪をリンスやコンディショナーで指通り良くしてダメージを防ぎます。
リンスやコンディショナーは髪の表面を覆うものなので頭皮に付かないように注意して、頭皮についてしまった場合は残らないように洗い流しましょう。
タオルドライはガシガシNG!
髪を乾かすときにタオルでガシガシとしてしまうと髪が絡まったり切れたりしてしまうので、タオルドライするときは髪をタオルで挟んで優しく叩くようにして余分な水分をとるようにします。
ここでしっかり水分を落とすことでドライヤーの時間が減って熱でのダメージが軽減されるので、根元の方からしっかりタオルドライしましょう。
ドライヤーでキューティクルを閉じる
生乾きのまま放置するとキューティクルが開きっぱなしになって潤いが逃げ、パサつきや傷みの原因になります。タオルドライのあとは出来るだけ速くドライヤーで乾かしましょう。
キューティクルの向きと並行になるように上から下に向けて風を当て、内側の髪や耳の後ろも忘れずに乾かして、仕上げに冷風でキューティクルを閉じましょう。
しっとりとした艶や纏まりやすい髪を保つために一番大切な行程です。時間が掛かって面倒に思いますが、丁寧に行いましょう。
トリートメントで集中ケア
トリートメントは髪の内部に浸透して補修するもの。
リンスやコンディショナーの後につけるタイプやドライヤーの前につけて洗い流さないタイプなど様々なタイプのものがあるので、自分に合ったものを選びましょう。
また、トリートメントにはリンスやコンディショナーと重複する成分が入っているので、コンディショナーなどと併用すると成分が強すぎて傷みの原因になることもあるので、注意しましょう。
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